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SALE オールドノリタケ 黄色のバラの大ベース 高さ35cm 

販売価格 0円(内税)

SOLD OUT
オールドノリタケの中でも、特に人気のある薔薇文様のベースです、
優雅に美しい大輪の薔薇をいくつも配し、落ち着いたゴールドは
口まわり、両耳まわりの金盛りや金点盛りとして入れてあり
ピンクとブルーのエナメルビジューもアクセントとなってます。 
地色には淡いピンク、オレンジ、クリーム色のグラデーションが全体を覆っています、
優しく淡い色差しのため落ち着いた仕上げがこの作品の特徴。 
高さが35cmありメープルマークでは大きなサイズのお品です。
両耳のゴールドにわずかに擦れがみられます。

【裏印】メープルマーク 1891年(明治24)〜 1911年(明治44)
【状態】ひびやかけ、かん入はなく、とてもよい状態です
【サイズ】高さ: 35cm   口まわり 径 10cm  底径11.5cm 径19cm(胴の太い位置)
 送料無料のお品です。
★オールドノリタケ
明治末期より主にアメリカやイギリスに向けて輸出された陶磁器の数々。
現在のノリタケカンパニーの前身である「森村組」と「日本陶器」が1885年ごろから
第2次世界大戦の1945年ごろまでに 海外に輸出した大量の陶磁器。
ノリタケを設立した森村組は、1893年のシカゴ万博を機に、製造する陶磁器の絵柄を
洋風画へ転向しました。さらに1895年、ニューヨークに図案部を設置。
そこでは日本人絵師たちが、西洋の美術様式や当時流行の色やスタイルを
取り入れて意匠に反映させていました。
こうしてできた図案をもとに、多くの製品が日本でつくられ輸出されたのです。
アメリカではオールドノリタケに関する本やコレクターズクラブもあります。