二羽のふくろう モールド 小物入れ 葉巻入れ
側面はやさしい色のマットな仕上り、釉薬をかけない落ち着いたお品物になります。
縁周りを囲むように描かれた茶とエナメルの小さなビーディングが作品を引き締めています。
状態はきれいなお品です。
【裏印】M−Nippon 1911〜1921年 グリーン
（1911年商標登録）米国向け
【サイズ】底12.6×7.6�僉，佞�ろうの高さまで8.3��
【オールドノリタケについて】
現在のノリタケカンパニーの前身である｢森村組｣と「日本陶器」が1885年頃から第2次世界大戦の1945年頃まで海外にむけて輸出された陶磁器をオールドノリタケといいます。
明治末期より主にアメリカやイギリスに向けて輸出された陶磁器は、1893年のシカゴ万博を機に製造する陶磁器の絵柄を洋風画へ転向しました。
さらに1895年、ニューヨークに図案部を設置。そこでは日本人絵師たちが、西洋の美術様式や当時流行の色やスタイルを取り入れて意匠に反映させていました。こうしてできた図案をもとに、多くの製品が日本でつくられ輸出されたのです。
オールドノリタケに関する本は現在多数出版されております。
☆M-NIPPON印（米国登録印）
1911年頃〜1921年頃 1911年に商標登録された。グリーン、ブルー、ピンクの3色がある。
☆オールドノリタケは日本でまだ技術が確立していなかった古い時代に作られたもので、製造時にできたと思われる、小さな色飛び、気泡、かすかな凸凹、極小の黒い点などが見られることもあり
NIPPON PORCELAIN No,3 163ページに掲載されてます。
スージークーパー ドレスデンスプレーティーカップ トリオ ピンクグラデーション
オールドノリタケ ドラゴン ベース 盛り上げ 龍 モリアゲ 初期マルキ
スージークーパー パトリシアローズ ブルーのグラデーション 36.8cm 大皿 リーピングディアーのマーク1932年〜1964年頃