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オールドノリタケ バラのデミタスカップ&ソーサー ラスター彩 アールデコ

販売価格 6,000円(内税)
購入数

オールドノリタケ バラのデミカップ&ソーサー(1客ずつの販売となっております。)
薔薇模様とブラックのラインが際立つ、アールデコ調のラスター彩仕上げの素敵なお品です。
オールドノリタケのラスター彩の大半は1920〜30年代のアールデコ風デザインの製品に使用されています。
状態、かんにゅう、チップなどはありません、美品となります

尚 お品物はアンティーク品でございます。
状態は経年もあり わずかなスレ、キズ等は記載しない場合がございます。

【サイズ】 カップ 口 直径5cm 高さ 5.5cm ソーサー 直径11cm
【裏印】 マルキ印(英国向け)
1906年頃〜1925年頃(1908年商標登録)
色:グリーン、ブルー

【配送&サイズ】 ヤマト運輸 60サイズ
     ※本州の発送は無料 本州以外は送料が発生します。

【ラスター彩】
ラスター彩とは陶磁器の表面に薄い金属皮膜を作ることで、真珠のような虹色の光沢をもたせた透明彩色のことです。1920〜30年代
【オールドノリタケについて】
現在のノリタケカンパニーの前身である「森村組」と「日本陶器」が1885年頃から第2次世界大戦の1945年頃まで海外にむけて輸出された陶磁器をオールドノリタケといいます。
明治末期より主にアメリカやイギリスに向けて輸出された陶磁器は、1893年のシカゴ万博を機に製造する陶磁器の絵柄を洋風画へ転向しました。さらに1895年、ニューヨークに図案部を設置。そこでは日本人絵師たちが、西洋の美術様式や当時流行の色やスタイルを取り入れて意匠に反映させていました。こうしてできた図案をもとに、多くの製品が日本でつくられ輸出されたのです。
オールドノリタケに関する本は現在多数出版されております。

オールドノリタケは日本でまだ技術が確立していなかった古い時代に作られたもので、製造時にできたと思われる、小さな色飛び、気泡、かすかな凸凹、極小の黒い点などが見られることもあります。